経営理念

仕事だからといって我慢ばかりせず、どうせやるなら楽しんで。
休みも家庭も大事にしながら、仕事も趣味のひとつのように前向きに取り組む。
それが私たちのスタイルです。

自分の役割に責任を持つことは、自分自身の成長につながり、お客様や仲間からの信頼を育てます。
ただし、責任を抱えすぎて心が追い詰められてしまっては本末転倒。
そんなときこそ、「笑顔・喜び・思いやりの心」を大切にし、まわりの助けやアドバイスに素直に耳を傾けましょう。
仲間が困っているときには、自分が支える側にまわることも大切。
そうした姿勢こそ、真の責任感を持つ行動です。
そして、仕事の楽しさは、誰かに認められてこそ本物になります。
認められる存在になるために、人として磨き続けましょう。

怒りながらの仕事は楽しいですか？
嫌々取り組む毎日は、誰かの心を動かせるでしょうか？
誰からも認められず、ただこなすだけの仕事に、楽しさはあるでしょうか？
もちろん、仕事には時に辛い瞬間もあります。
でも、毎日が辛いと感じる働き方を続けるのは、本来あるべき姿ではありません。
「笑顔」と「喜び」を大切にすること。
それが、自分の心を軽くし、仕事を充実させ、周囲を明るくし、結果として「自分自身が一番楽しくなる」働き方につながります。

「なんでこんなこともできないんだ」と感じたとき、まずは自分の伝え方に問題がなかったか、立ち止まって考えてみましょう。
失敗した人に対して、責めたり見下したりするのではなく、笑顔で「次は頑張ろう」と声をかけること。
それが、人を前向きにさせる“思いやりの力”です。
もし誰かが精神的に落ち込んでいそうなら、ほんの一言でもいいので声をかけてあげてください。
言葉の力は、思っている以上に人を支えます。
身体の疲れよりも、心の疲れは深刻です。放っておくと、気づかぬうちに心の健康をむしばんでしまいます。
見返りを求めずに、相手のことを思って行動する。
それが「思いやる心」です。
そしてその優しさは、きっといつか、形を変えて自分に返ってきます。
― 因果応報。思いやりは巡り、信頼の輪をつくっていきます。

人は、何歳になっても成長できる。
成長するたびに、心も器も広がっていきます。
だからこそ、年齢や立場に関係なく、常に学び続ける姿勢が大切です。
そして、成長は一人ではできません。
仲間と支え合い、会社というチームの中で、共に成長していくこと。
それが、人としても社会人としても、大きな力になります。